エシカル消費には三種類あります。
・環境に配慮された「環境消費」
・人/社会に配慮された「社会消費」
・地域社会に配慮された「地域消費」
今回は「環境消費」についてです。
環境に配慮された商品を買ったり、サービスを利用すること
それが、環境消費です。
では、環境に配慮されていることは、どのようにわかるのでしょうか。
わかりやすいのはマークです。
・エコマーク
・有機(オーガニック)認証
・省エネルギーラベル
などは、目にすることも多いでしょう。
例えばエコマークの場合、、、
商品ごとに認定基準が定められています。
ティッシュペーパやトイレットペーパの場合の認定基準は以下のようなものです。
・古紙パルプの配合率が100%
・蛍光増白剤や着色剤の不使用
・パルプの漂白に使用する薬剤などの使用制限
・製造工場での環境法規の順守 等
これらのチェックを経て、
初めてマークを付けて商品を販売することができます。
エコマーク認定されたものは、少し値段が高いでしょう。
毎日使うトイレットペーパーを通して、
環境に配慮することができる。
それが、エシカル消費です。
そして、SDGsのゴールを目指すことにもなります。
エコマークについてはこちらから。
有機(オーガニック)認証についてはこちらから。
省エネルギーラベルについてはこちらから。