エシカル消費には三種類ありました。
・環境に配慮された「環境消費」
・人/社会に配慮された「社会消費」
・地域社会に配慮された「地域消費」
今回は「社会消費」についてです。
人や社会に配慮された商品を買ったり、サービスを利用すること
それが、社会消費です。
では、人や社会に配慮されていることは、どのようにわかるのでしょうか。
例えば、フェアトレード製品。
フェアトレード製品=公正に取引された製品を購入することは、
開発途上国の生産者をサポートすることに繋がります。
製品の安さは、もしかすると生産国の人々に、正当な対価が払われなかったからかもしれません。
正当な対価が払われ、作られたものがフェアトレード製品です。
すごく安くはないけれど、すごく高いわけででもなく、そして、サポートも出来るのです。
フェアトレード製品の印として、「国際フェアトレード認証ラベル」があります。
これは国際フェアトレードラベル機構による、
「経済」「社会」「環境」の基準を満たして初めて認められます。
わたしたちの買い物の基準となりますね。
フェアトレードについてはこちらから。
国際フェアトレード認証ラベルについてはこちらから。
「社会消費」には、これ以外にも
「障がい者の作った製品」 や 「寄付付きの製品」 があります。
こちらは、地域の活動などで、手に取ることができるでしょう。
クラウドファウンディングなども、目的によっては社会消費のこともあるでしょう。
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