日本の気候変動2020
—大気と陸・海洋に関する観測・予測評価報告書—
これまでに観測された事実や、
今後の世界平均気温が2℃上昇シナリオ および
4℃上昇シナリオで推移した場合の日本の気候変動の将来予測が
文部科学省と気象庁から公表されました。
「パリ協定の2℃目標が達成された世界」と
「現時点を超える追加的な緩和策を取らなかった世界」の
2つの場合の予測が掲載されています。
21世紀末の日本は、20世紀末と比べて
「パリ協定の2℃目標が達成された世界」では
年平均気温が1.4℃上昇
海面水温が1.14℃上昇
海面水位が0.39m上昇
「現時点を超える追加的な緩和策を取らなかった世界」では
年平均気温が4.5℃上昇
海面水温が3.58℃上昇
海面水位が0.71m上昇
あなたはどんな日本を子どもたちに残しますか?
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#13気候変動に具体的な対策を
#13-3気候変動に対処できる知識や能力をつける
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#15陸の豊かさも守ろう